2017/03/16 23:43
年末から春先に向けてTシャツ業界は地獄のような暇な日々が続きます(ウチだけかもね)。
遊びまくってます(なるべく浪費を抑えて)。
そんな時間に割と余裕があるので買い付けというなの旅行に出かけたりもします。
独立から1、2年は無我夢中で必死だったり金銭的にも余裕がなかったりで
行っても韓国へ小物やグッズの買い付け止まりでした。
基本的に海外が好きで、20代はバックパッカー的なことに青春の大半を費やし
様々な経験をさせてもらいました。
そんなこんなで海外行きたい衝動は40歳になったいまでも止まらず
今年は初のNYへ行くことに決めました。
HIP-HOPという音楽に魅せられ、これまた20代後半から現在に至るまで
どっぷり音楽に浸かり、オリジナルのCDも4作品リリースするまでのはまりっぷり。
一度は大好きな音楽が生まれた街へ行ってみたいと思ってはいましたが
まさか今年行く流れになるとは。
「意識があれば何処へでも行ける」
というブルーハーブのBOSSさんの言葉を思い出し
一週間ほどの予定を立ていざNYへ。
2匹の愛娘(猫ちゃんたち)を友人に世話を手伝ってもらいながら家に残し
家族3人で雪降る1月上旬の群馬を飛び出し、いざ成田へ向かったのでした。
残念ながら買い付けが僕的には最大の目的だったのでもちろん便は経費を抑えるため、ダラス経由のNY行き。
退屈な17時間のフライトを少しでも軽減しようとi padに映画を詰め、快適フライトグッズを抱えて搭乗。
数あるフライトグッズの中で威力を発揮したのがこいつだ!
狭いエコノミーでの長時間の着座体制は当然ツライ。
しかしこいつは狭いスペースで足の置き場を作ってくれる優れもの。
さらにこいつをW仕様でさらに快適に
ちょっとだけ座席が伸びます。
このセットにはずいぶんと助けられました。
飛行機以外でも長距離バスとかにも良さそうですね。
映画は何本かダウンロードしましたが、結果これが一番良かった。
i padの中の映画を見尽し、お次ぎは機内のモニターではこれが良かった。
そんなこんなで事前準備のお陰か、思ってたより苦痛も少なくNYへ降り立つことができました。
アメリカン航空のCAさんは結構年配の方が多いし、ガタイもたくましく
寝ていても余裕で人にぶつかりながら通路を歩きお仕事しています。
4度程起こされましたが
それ以外は快適。
でもやっぱANAかJALの直行で行きたいよなーーーー
#2へつづく